コンクリート構造物の劣化環境、コンクリートの劣化状況、鉄筋腐食状況、既存塗膜の劣化状況の把握、劣化深度、劣化面積等の数量把握を行います。さらに、現地調査において収集されたデータに基づき、補修対策の要否、劣化度要因推定、耐久性の将来予測等の診断を実施いたします。

これまでのコンクリート構造物の調査・診断実績及び技術に加え、新しい保全・調査・診断技術としての非破壊検査／微破壊検査を積極的に取り入れ、合理的な調査・診断を行なうことでトータルコストを考慮した新しい保全管理方法並びに最適な対策工法の提案を行います。